白内障の種類には、先天性白内障、若年性白内障、老齢性白内障があるそうです。
- 先天性白内障
胎児の頃から発症する白内障だそうです。生まれて2ヶ月くらいの子犬でも検査をするとわかるそうです。遺伝性の白内障の疑いがあります。
- 若年性白内障
生後6ヶ月頃から発症する白内障だそうです。遺伝的な原因もあるそうですが、生活環境や食生活にも関係があると言われているそうです。
- 老齢性白内障
老化による原因が多いそうで、6歳くらいから発症するそうです。
うちのトイプードルは今2歳ですから、若年性白内障にあたります。遺伝的な原因か生活環境によるものかはわかりません。
トイプードルは先天性白内障や若年性白内障が世界的に問題になっている犬種だそうです。2、3歳から若年性白内障を発症するトイプードルは多いそうです。
もしも遺伝的な要因が大きいのなら、若年性白内障を発症したトイプードルを繁殖には使わないで欲しいです。ブリーダーは若年性白内障を発症した子供を生んだトイプードルは繁殖犬としないそうです。しかし、実際に売ってしまったトイプードルの子犬が、その後に白内障を発症したかどうかがブリーダーにわかるのかは疑問です。
うちも購入した店(ブリーダー兼販売店です)に伝えようかとも思いましたが、やっぱりやめました・・・。
白内障は手術でほぼ完治する病気のようですが、犬や飼い主に与える負担は相当なものです(金銭的にも精神的にも)。
トイプードルを飼うと決めた時に、もちろん覚悟はしてましたが。
でもできるだけ、白内障の遺伝を持つトイプードルを増やしてもらいたくないです。
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