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角膜治療の瞬膜フラップ術の手術

うちのトイプードルの角膜損傷し、点眼薬による治療では完治しませんでした。

 

1ヶ月以上も点眼し続けたんですけどね。ということで角膜の治療のため、手術を行うことにしました。術式は瞬膜フラップ術とのこと。

 

瞬膜フラップ術とは?

犬には、人間にはない瞬膜という膜が目の下側にあります。瞬膜で角膜の上から蓋をして保護するのが瞬膜フラップ術。

 

蓋をすることで涙で角膜が潤い、角膜の傷が自然治癒するのだそうです。

 

下の瞬膜を伸ばして目の上側の球結膜部分に糸で縫い付けます。手術とはこの縫い付けること。角膜をいじることではありません。

 

ただし犬はじっとしてないので、全身麻酔が必要でした。

 

瞬膜フラップ術の手術時間と入院

瞬膜フラップ術の手術の時間自体はそんなにかかりません。膜を縫い合わせるだけですからね。

 

ただし朝の10時に動物病院へ連れて行って、夕方の16時半に迎えに行ったので丸1日はかかりました。

 

朝の10時に連れて行ったのは、患者の犬の様子を見るためだと思います。手術は12時から開始し、1時間くらいと聞きました。

 

全身麻酔をかけているので麻酔が切れるのに少し時間がかかり、動物電話がかかってきたのが15時くらいでした。

 

入院はせずに連れて帰れました。

 

手術後の変わりように驚いた!

瞬膜フラップ術については何となくの知識しかなかったので、手術後に迎えに行ったときは、顔を見て驚いたなんの!

 

右目を手術したのですが、右目がピンク色!一瞬、手術失敗して眼球えぐられたのかと思ったほど。

 

瞬膜が赤っぽいので目がピンク色に見えるんですよね。そりゃそうだ。手術失敗じゃなくて良かった。

 

動物病院でたまに片目がピンク色している犬を見かけることがあって、眼球ないのか可哀そうやなぁと思っていましたが、瞬膜フラップの手術してたんですね。腑に落ちました。

 

瞬膜フラップ術の手術費用は?

瞬膜フラップ術の手術費用は、7万円ほどでした。これに目薬代と眼圧の薬代がプラス。

 

まぁ高い。

 

これで完治すればいいですけどね。

 

まとめ

手術後、次の日に検診。特に問題はありませんでした。

 

やれやれ。

 

次は1週間検診です。

 

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