もうすでにうちのトイプードルの右目は、白内障手術をすることに決定したのですが、そもそも右目まで白内障の手術をする必要があったのか悩みました。
すでに左目は白内障の手術済み。幸いにも術後は順調で、角膜ジストロフィーを発症した以外は、大きなトラブルはありません。(獣医さんの話によると、角膜ジストロフィーは白内障や手術とは関係ないとのお話でした)
犬は嗅覚、聴覚が発達しているので、犬は視覚だけに頼らずに生きれるので、両目が見えなくてもそんなに心配ないという話を聞いたことがあります(とはいえ、普段の飼い主のサポートは必要ですが)。
うちのトイプードルの左目はちゃんと見えているわけで、そうなると体と精神に負担のかかる白内障手術を右目もやる必要があるのかどうか?経済的な負担ももちろん大きいので。
右目まで白内障の手術をするのかどうかは、家族でよく話し合いました。
結局のところ、うちのトイプードルの手術した左目が将来どうなるかわからないし、右目が失明したあと左目に何らかのトラブルがあって両目とも失明するのはやっぱり可哀想で、両目が見えなくなると飼い主の普段のサポートが大変だと思ったので、右目も白内障手術を行うことに決定したしだいです。
白内障をほっておくと間違いなく失明します。しかしながら、白内障の手術をすることが、その犬にとって幸せかどうかはわかりません。結局は、手術をするかしないかは飼い主の決断しだい。
その犬の健康や状態、飼い主や家族の経済状況や生活環境など考え、獣医さんと相談の上、後悔がないように手術をするかしないか決めるのが良いかと思います。
手術をするのが、愛犬にとって最も良い選択とは言えないかもです。
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