久々の更新となります。
うちのトイプードルは5年前に左目が白内障を発症し、手術しました。その時、右目もわずかに発症が観られ、手術にまでいたらなかったのですが、白内障の目薬と錠剤(飲み薬)を続けていました。
2本の目薬は毎日3回。飲み薬は1日2回。5年間続けたものの、残念ながら、白内障が悪化し、右目もとうとう手術をすることになりました。
目薬のカリーユニとタチオン、錠剤を5年間続けてきたわけですが、やっぱり白内障を完璧に抑えることは出来なかったようです。目薬の点眼と錠剤の服用を続けていたことで5年間白内障が悪化せずにいられたのか、目薬と投薬をしなくても5年間は白内障は悪化しなかったのかはわかりません。
定期的に検査(左目も含む)するので、徐々に悪化しているのはわかってました。途中から、結局手術をすることになるならば、白内障の点眼と投薬は必要なのかな?と疑問に思いつつ続けてました。
犬をはじめ動物の診療は人間と違って保険が効きませんから、診察や投薬は目が飛び出るくらいの値段がかかってしまいます。なので、定期的に検診して薬を処方してもらうと毎回かなりの金額です。
お金のことだけ考えると、白内障を抑える点眼と投薬を長期間続けるよりも悪化を待って手術をした方が安上がりのような気がします。
ただ、やっぱり手術は肉体的にも精神的にも犬に負担をかけてしまいますのでできることならば手術は避けたほうがいいと思います。100%成功するとも限らないので。
また、点眼と投薬は目の水晶体が硬くなるのを抑える効果もあるような話も聞きました(どの薬が効くのかは定かではありません)。水晶体が硬くなると白内障の手術が難しくなるらしいです。(白内障の手術は水晶体を)
白内障悪化までほっといて手術が必要となったら手術をするか、なるべく白内障の手術を先延ばしにするために点眼と投薬を続けるか(結果的に本当に効果があったのかはわかりません)は獣医さんとの相談して飼い主が決めると良いと思います。ただ、聞きにくかったりしますけどね。
ともかく、うちのトイプードルの右目は5年間の点眼と投薬の末、手術することにしました。
コメント