うちのトイプードルが無事に白内障の手術を終え、退院しました。
犬の白内障の手術は、手術より、白内障の手術後が大変です。
今回の犬の白内障の病気にかかったことで、特に犬のしつけが大切であることを実感しました。
人間もそうですが、犬の白内障の手術は、人工レンズを目の中に入れます。これは犬の体にとっては異物。ということもあって炎症などを起こしやすいそうです。
なので目薬を差したり、飲み薬を飲ませたりしないといけません。
うちのトイプードルは4種類の目薬をいただきました。抗生物質や抗炎症剤など白内障の手術側の術後ケア用の目薬となります。この4種類の目薬は1日に4回差します。
さらに手術側でない方の右目は若干の白内障を発症しているので、白内障の進行を抑える目薬を2種類差してます。こちらの白内障の進行を抑える目薬は1日に3回差します。
ということで、多い時は一度に目薬を6回差さないといけません。
これ結構大変です。
幸運なことに、うちのトイプードルはおとなしく、目薬が好きではないようなのですがおとなしく目薬を差させてくれます。
嫌がって暴れる犬だったら、目薬を差すために毎日犬と格闘していたことでしょう。
自分で言うのもなんですが、子犬の頃からちゃんと犬のしつけをやっていて良かったなとつくづく思いました。
犬によっては目薬をおとなしく差してくれない犬もいるそうです。そりゃそうですよね、人間の子供でも目薬は嫌がりますから。
人の子は言葉で諭せばなんとかなりますが、犬の場合はそうはいきません。
暴れて目薬がさせなかったり、白内障の検査ができない犬の場合、白内障の手術ができないこともあるそうです。
自分のしつけ方法が正しかったのかはわかりませんが、とりあえず目薬はおとなしく差させてくれるので、この点についてはしつけが正しかったと思っています。
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