犬の白内障の初期の段階では獣医さんでも意外に気付き難いのかな、と思いました。
前の記事でも書いたのですが、うちのトイプードルを今回白内障かも？と思って動物病院に連れて行く一週間前に目が充血していたので動物病院で診察し、目薬を貰ってました。
このとき、目を診察したはずなのですが、この時に獣医さんは白内障に気付かなかったようです。
今思えば、うちのトイプードル白内障は白内障の診察に動物病院へ行った半年前から症状があったように思えます。
この時の獣医さんの診査結果にちょっと腹がたちましたが、意外に気付き難いのかもしれません。
やっぱり飼い主がしっかりしてないとダメですね。白内障では？と飼い主が獣医さんに伝えた方がいいと思いました。獣医さんによって得意な病気、不得意な病気があるように思えます。
実際、うちのトイプードルの白内障の精密検査は、別の動物病院（犬の目の病気が専門の動物病院）を紹介され、連れて行きました。
うちのトイプードルの場合、自分が白内障かも？と思った日から急激に白内障が進行しました。今では肉眼（飼い主の目）でしっかりと犬の目を見ても白いのがわかります。こんなに急激に白内障が進行するものかとびっくりです。
このとき、トイプードルの目が出血して充血してました。獣医さんの話によると、白内障の進行が急激に進むと炎症を起こして、充血や出血が起こるようです。
ともかく、愛犬の目がおかしいな？と思ったら早目に動物病院へ連れて行った方がいいです。そして、きちんと獣医さんに話をして、しっかりと診察してもらいましょう。
目の精密検査は特殊な装置が必要みたいなので、愛犬の目がおかしいと思ったら（特に白内障や視力の低下の疑いがあったら）、初めから動物の目に詳しい獣医さんのいる動物病院へ連れて行ったほうが良いかもしれません。この判断は素人では難しいところですが。
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