若年性白内障のうちのトイプードルの網膜の再検査へ行ってきました。
前回の網膜の検査(網膜電位図検査)では、白内障側の左目の網膜の反応が鈍かったため、網膜電位図検査の再検査となったのです。網膜が異常ならば白内障の手術をしても物が見えません。
今回はうちのトイプードルの網膜電位図検査に立会いました。
網膜電位図検査では散瞳させて瞳孔を開かせないといけないようです。
このため、暗い場所で検査は行われます。また、目薬で無理やり散瞳させます。
暗闇になれ、目薬によって瞳孔が開ききった後、網膜電位図検査が始まります。
網膜の反応は光を感じた網膜の電気信号をキャッチして確認するため、電気信号を捕らえる必要があります。人間の場合は皮膚から信号を捕らえるそうなんだそうですが、犬の場合は毛があるため、頭の皮と耳に針を刺し、針に流れる信号をキャッチするようです。
なので、針をうちのトイプードルの頭の皮と耳に刺しました・・・
痛そう・・・前回はこれでキャン!と鳴いていたんですね・・・
今回はうちのトイプードルは鳴きませんでした。馴れちゃったのか、ご主人である私が立ち会ったからなのか・・・健気で泣けてきます・・・
針に電極をつけ、眼にカップをつけます。カップから光が出るので、この光に網膜が反応すると電気信号が出るようです。
それで網膜電位図検査の結果ですが、今回はちゃんと反応したようです。
それで白内障の手術が来週に決定しました。
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